おはようございます。
今年もよろしくお願いします。
昨日、年始挨拶でいろいろ言いましたが、
コロナは、流行病と捉えるのではなく、
時代の変化を加速させていることを、私たちはしっかりと見ていこう
ということです。
世界はネットで繋がっているので、
日本だけで考えるのではなく、業界だけで考えるのでもなく、
広い視野で、この社会がどうなっていくかを見ていくべきだと思います。
この10年シルバーアパレルとして後退戦を強いられ続けた
我社ですが、反撃に打って出る時だという認識です。
インデップは、シルバーアパレルの会社でしたが、
徐々に、ミセスライフウェアの会社にチェンジしつつあります。
それを主に担うのは、ブリコやイソライネやクラシカなどですね。
ライフウェア(日常着)をやっているアパレル事業会社は、
コロナ禍でも軒並み伸びています。
日本は、人口が予想を超えて減少しています。
そして、この30年間、経済成長は鈍化し、経済力を見る間に失っています。
そんな社会の下支えをする事業は、社会から必要とされるはず。
インデップのシルバー・ミセスライフウェアは、
社会から要請される社会インフラのような事業ですよ。
特にミセスのライフウェアは、リーズナブルでなければなりません。
とても強いニーズがそこにはあります。
インデップのバリューチェーンが生み出す価値は、
とてもとても貴重なものです。
今後、30年インデップは、全力で日本の後退社会を底支えしなければ。
それが、私たちの使命だと思います。
売れる商品を作るのは、針の穴を通す難しさですが、
インデップは、それができる会社です。
今年も使命感もって取り組んでいきましょう。