おはようございます。
4連休中に、私も家の片付けをしました。
あまり大々的に、処分することがなかった本を
1000冊くらい捨てました。
若い時に読んだ本を懐かしみながらの断捨離ですね。
中田敦彦が、すごい勢いで、YOUTUBE大学をやっていて、
本の紹介をしてくれます。
ある種の本は、中田敦彦が代わりに読んで1時間で教えてくれるから、
それで、いいかなとも最近思ったりします。
彼が、古舘伊知郎との対談で、
自分は、とても遅読で、苦労していると言ってました。
最近、めっちゃ好きな平野啓一郎が書いた「遅読のすすめ」を読んだので、
遅読もいいんだよと教えてあげたくなりました。
康徳さんなんか、超速読で、図書館主義で、
もう羨ましいのですが、遅読の良さも実はすごくあって、
平野啓一郎は、森鴎外なんかは遅読じゃないと良さがわからないと。
そんな中田敦彦、2日に一回YOUTUBE大学の収録をするのですが、
1日中読んで、そして当日もギリギリまで読んで、自分を追い込むそうです。
そして、収録間際に、ホワイトボードを書いて、
たった今読み終わった本について、
ビビットな感想をもったまま、ライブで、プレゼンしていくそうです。
読んで2〜3日後の収録はできませんと。
面白い面白いと読んで、読み終わった時の生の感想や感情を
ライブ感で、伝えていくから、まだやれると。
なるほどねえ。
確かに、学校の授業とは全然違って、ライブの面白さが伝わってきます。
というようなこと。
インデップのビジネスでもあるんじゃないかな。
商品説明会などの情報がホヤホヤの状態の方が、
お客様(バイヤー)にもライブでプレゼンできるとか。
営業もライブですよねえ。伝えたいのは、情報より、感動だったり、感情だったり。
あっちゃんに負けないように、頑張りましょう!