新作ニット説明会

おはようごいざいます。

ブリコ、イソライネのニット商品説明会でした。
面白かったです。

ニットなんで、
特に新素材、触感、肌感の新しい打ち出しがあって、
とても楽しみです。

モノ売りではなく、コト売りをと言われて久しいのですが、
昨日の説明会は、どうでしょうか?

モノ売りには違いないけど、コンセプトや、
質感やこだわりもたくさん伝わり、コト売り要素もふんだんですね。

私たちはメーカーですので、
もちろんモノを売らなければなりません。
しかし、ただ単に「これどうですか?」と商品を売るだけでは
商売になりません。
当然、コト的要素を伝えていきます。

こんな売場をつくりませんか。
このようにコーディネートしてみられては?
こんなイベントは?
この素材感はなかなか無かったものです。

ブリコのテーマは、「ザ・ギフト」 イソライネは、「もっと、ずっと、ニット」
こんなテーマがあるというのもコト売り的。

ブリコは、新素材の打ち出しが多くあり、
イソライネは、イソライネらしいクセを取り入れたというように、
それぞれ「らしさ」があり、個性があるブランド説明会でした。

ブランドは「らしさ」の追求でもあります。
ブランドを認知してもらい、
ブランドの新作を、バイヤーが期待してくれるようになり、その期待を
超えていくものづくりをしていくのが、企画担当者の使命です。
(めちゃ厳しい仕事!)

ブランドは、モノ売りじゃなく、コト売りというより、
「価値売り」が近いと思います。

ブランドに価値を生んで、ブランドとして買ってもらう
価値を売る商売。
もう一度言うと、企画担当者は、ブランド価値を高め続ける(=お客様の期待を高める)
ことを使命とする人です。めちゃ大変です。

企画担当者の行動、挑戦が、インデップを成長させてくれますね。
頑張りましょう。

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