論語と算盤

おはようございます。

早朝会議ではリーダーと豊田さんのプレゼンでした。

私からは、パシバレシバのマーケティングについて。
豊田さんからは、プロフェッショナルの動画を使って、
仕事のやりがい、意味や価値について。

後で気づきましたが、奇しくも
真逆の内容でした。

つまり、
パシバマーケティングは、
いかに、インデップの強みを使い、
成果=利益をつくり、生産性をあげるべきかという、
事業戦略の話に終始しています。

年間通して、売り場をつくって、取組むことで、
バイヤー様には、年間1億の粗利を作って差し上げられる。
インデップも、3000万の粗利を見込める。

ウィンウィンのこの商いを是非、広めましょう!

一方で、豊田さんのプレゼンは、
ヤマト運輸の優秀なドライバーの動画を使って、
仕事の意味や価値が、いかに、数値やお金で測れない価値を生むかを
わかりやすく説明するものでした。

ドライバーは言いました。
「お客様のありがとうの一言が、やる気やモチベーションになるんです」

どうやって売上や利益を作るかというモノサシではなく、
どうすれば、どう考えれば、やりがいを得られ、
よりハッピーに、仕事と向き合えるか?

渋沢栄一の「論語と算盤」が今話題ですが、
私と豊田さんのプレゼンは、算盤=ビジネスの話と、論語=理念・使命の話でした。

ビジネスや、仕事は、
常にこの二つの側面があって、
片手落ちだと、長続きしません。
一方だけだと、長期的な成果も難しくなるでしょう。

たまたま今朝の2人のプレゼンは、とてもいい組み合わせ、いいバランスだったのです。
インデップという会社としても、
この2つの側面を大事にしたいと思います。

この2つを磨くことが、会社や人を成長させるのです。

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