おはようございます。

もう7年になりますが、ブレイクスルーセミナーという研修に参加しました。

意図して過呼吸状態をつくり、
自分の中の潜在している幼少の頃の記憶をたどるという研修。
うまくできるかなと不安でしたが、
まざまざと、自分がまだ赤ん坊のころの情景が見えました。

私はまだ若い、おそらく25歳の母に背負われています。
狭いアパートのちゃぶ台がある風景。
26歳の父が、ビールを飲んで食事をしています。
仕事疲れもあって、少しイライラしている父。

私はまだ1歳に満たない赤ん坊です。
赤ん坊の私は、泣いています。
どうしてほしいという明確なものはわかりません。
母は何とか私をあやそうとしてくれますが、泣き止むことはできない。

そうすると、父が、
「うるさい!」と怒鳴りました。「何とかしろ!」
母は、私を負ぶって家から出て、外であやしてくれている。
そんな情景が、ありありと見えたのです。

1歳になる前の私の記憶が本当にどこかに残っているのか
分かりませんが・・。

その情景が目の前に見えて、私は、父も母も苦労して、
私を育ててくれたんだなあと、感謝があふれました。
私たちは、育ててもらった記憶をほとんど失ってしまいますが、
きっと、それぞれに恩返しできないほど、世話になっているはず。
そういうことにも思いをはせるのが、母の日では?

今日と明日は、テトテテにとっても特別な日ですねえ。
ラッピングにより心を込めていきましょう!